オニオンきららブログ

きらら系を中心につぶやいてます。頭に何か降ってきたら更新します

ブラバ組について

ご無沙汰してます、オニオンです。

ごちうさ原作の方はアニメを引き離し続けており、最近だとブラバ組が正式に結成されたとか。

今回は、そんなブラバ組(ナツメ、エル、フユ)が今後どのような待遇を受けると考えられるかを考察します。

 

 

 

 

ブラバ組の詳細

そもそもブラバ組ってなんぞやという人も多いので、ここでは軽く説明します。

 

 

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ブラバ組とは、チマメ隊が中学卒業旅行に行った際に登場した新キャラ3人を指します。チマメ隊のコンパチ(?)であり、ナツメ=マヤ、エル=メグ、フユ=チノに当たります。ただ、チマメ隊とは色々と異なる面があり、

・ナツメが貧乳じゃない

・ナツメとエルが姉妹

・フユが猫好き

などが該当します。

ちなみにアニメ未登場であり、ファンは今か今かと登場を待っている状況です。

 

 

 

 

グッズ面

そんなブラバ組、グッズはどうなってるかというと、なんと普通に出てます。アニメ未登場でありながら、モカや青山さん以上に供給されてる状況(すごい)。ごちうさ展での登場を皮切りにアトレにも進出。

 

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今やごちうさメンバーは旧高校生組、チマメ隊、ブラバ組の10人体制になっております。推しのグッズが狙いにくくなっちまった…

 

実はブラバ組にはそれぞれCVが与えられており、ナツメ=種崎敦美さん、エル=上田麗奈さん、フユ=石見舞菜香さんと豪華。ナツメとエルはエイプリルフールの青い鳥イベントで、フユはボイスコミックで声が初めて充てられました。フユに至ってはチノとのデュエットでキャラソンが出ていたり、堕天Tシャツが先に販売されたりと最も良い扱いです。そのお陰かフユ推しが増えてきています。ナツエルも増えろ。

アニメ未登場で声が充てられるのは異例であり、それぐらい人気な事の裏付けといえます。

 

このようにブラバ組は原作のみのキャラでありながら他と変わらない扱いになっています。

 

今後の展望

これからブラバ組はどうなるのでしょうか。

考えられるのは、4期での先行登場です。3期はチノが進路を考えるところで終わっており、チマメ隊の受験や卒業式すら触れていません。そのため、4期12話内で卒業旅行の初交流まで持っていくのは厳しいのでは?という声が見受けられます。しかし、アニメは原作にはない要素を入れられるウリがあるので、卒業の後1シーンだけブラバ組が声付きで出てくるといった演出はほぼ確実にあると思っています。でなければ、何のために大御所声優を起用したのか・キャラソンを出したのかが分からなくなりますし、キャラ人気による会社の需要向上を見込むために新キャラをどんどん押していくのが既定路線だと考えています。公式もSNSでブラバ組を取り上げていますし、彼女らは8-10人目の高校生キャラという立ち位置が確立しています。

 

つまり、商業的要素や期待値を考慮すれば、ブラバ組を次シーズンで出さない理由がないという事です。今後も様々なイラストで登場し、ファンを虜にしてくれるでしょう。

最後に1つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アニメジャパンで4期発表&ブラバ組登場確定演出待ってるぞ!!

ご精読ありがとうございました。

穂乃花ちゃんグッズの歴史

こんにちは、オニオンです。最近は大学の活動や他媒体への進出頻度が多く、きららオタ活の方面に顔を出せていませんでした。両立の難しさを感じています…。

 

今夏になり、きんモザ公式に動きがありました。完結編である映画Thank Youは2年前に終わっていますが、グッズ展開は現在も進んでいます。原作も完全に終わっているため、新ネタ供給はグッズでしか満たせない状態なのですが、そのグッズに革命が起きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穂乃花ちゃんの公式単体新規グッズがキターーーーーー!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ということで、待ちに待った松原穂乃花(と日暮香菜)の新規単体グッズです。

※京都verのキーホルダーとして出ているが、タペストリーやアクスタは今回が初登場

 

登場から5年以上経ち、数多の不遇扱いを乗り越えてやっとグッズ化しました。ほんま待たせすぎ。

今回はそんな穂乃花ちゃんがなぜ不遇なのか、を述べていきます。

 

 

◯松原穂乃花とは

知らない人向けに穂乃花のキャラ紹介。松原穂乃花は、きんモザ中期頃(カレンがクラスに馴染む話辺り)から登場した子です。彼女は当初モブでしたが、アニメでの人気から原作者がサブキャラにまで押し上げました。玉乗りが得意な金髪フェチであり、同じクラスであったカレンを溺愛しています。また、友達かつ同じ部活(テニス部)の香菜とコンビになる事もあります。

基本ボケ側であり、忍と共に金髪同盟を組んで暴れたりします。しっかり者ではあるのですが、金髪関連になるとタガが外れるようです。

きんモザのユニットとして「Rhodanthe*」があった(2016-2022)のですが、このユニットに声優の諏訪彩花さんが2019年から加入しています。そのため、映画のポスターやEDでの集合イラストに加わっており、6人目の主役という立ち位置を確保していました。忍、アリス、綾、陽子、カレンと同じレベルにまで到達していたのです。

 

 

◯ハロー!時代

アニメで本格的に活躍した2期(ハロー!)当時は、単体グッズが程々に出されていました。Googleで検索かけた限りでは、アクキーや缶バッジがありました。販売年は一番最新でも2017。2016に映画PrettyDaysがあったので、その影響で登場しています。ただそこを境にグッズ供給が止まってしまいました。

 

 

◯映画公開したのに

それから月日経って2021年。完結編であるThank You公開で、穂乃花も登場かつピックアップ。新規グッズが期待されていました。6人目のキャラとして。

 

 

が!しかし!

 

穂乃花の姿は、そこには無かったのである。

 

なんと穂乃花だけ省かれてRhodanthe*がグッズ化。当時は上映前の前売特典の時点で省かれていたため、嫌な予感がしていたのですが、的中してしまいました。

その後も新規イラストでのグッズ展開がなされたものの、そこに穂乃花の姿はありませんでした。何度も、何度も省かれ続けて…

 

 

 

◯本格参戦

そして時が経って2023年。大阪で行われた超きんモザ展でのアクキーをきっかけに、穂乃花のグッズ化が進んでいきました。一応きんモザ展運営がTwitterで声明を出していたので、無視されている訳ではありませんでした。

【株式会社ジェンコ】@超きんモザ展(大阪 あべのハルカス)8月30日~開催! on X: "本日は松原穂乃花ちゃんのお誕生日! Twitterも盛り上がっていますね! 今回の新宿マルイ新春POPUPショップでも穂乃花グッズに関して沢山のリクエストを頂きました。 現状では5巻のクリアファイルと京都版のSDアクキーのみですので今後頑張らせて頂きます! #kinmosa https://t.co/J5rcGlRBL4" / X

 


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画像のように、穂乃花も新規イラストでちゃんと描かれており、グッズ化されたことの証明になっています。モブからここまでの出世は他に無いのではと思います。

映画公開から2年、アニメ2期から8年経ってきんモザキャラグッズが5人から7人に増え、ほのかな推しも惜しみなくお金を投資できるようになりました。本当に、本当に長かった…。

 

 

 

◯最後に

こうして無事、穂乃花がグッズで大量に生まれたのですが、3期やっていればかなり早い段階でグッズ化されていたんじゃないかなと思います。ほのかなコンビは、ごちうさでいうマヤメグレベルのポジションなので、ここまで冷遇されてたのは内心可哀想です…。原作は終わりましたが、ここから沢山グッズを販売して穂乃花推しが増えてくれればと思います!

 

あと、アキバでポップアップショップが9/9から開かれるので、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穂乃花推しは有り金注ぎ込んで、グッズ買い占めろ。

 

 

ゆるキャンの画風について

夏になり、めちゃくちゃ暑くなりました。7月ですが暑中見舞い申し上げます、オニオンです。

 

ゆるキャン3期がついに来ました。映画から約1年待ったので、また彼女たちの姿が見れることに楽しさが抑えられません。

 

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しかし、ここに来てまさかの作画変更。見た目が大きく変わり、イメージに違和感を覚える事態になりました。今回はこれについて自分の意見を書いていきます。

 

なぜ画風が変わったのか

これまで継続してきた作画が、ここに来てなぜ変わったのか。気になる方は多いと思いますし、私もその一人です。ここでは憶測になりますが、理由を述べていきます。

 

①スケジュールや予算

これが最有力だと思いますが、元々担当していたC-Stationの予算や予定が合わなかったのではないかという意見です。どこのアニメでもある事ですが、長年携わってきた作品であろうと、そこに割く労力が充分でなければ、金と時間がある他の会社に委託します。会社が変われば人間も変わるため、作画変更されるのは当然と言えます。昨今ではアニメ会社の人手不足や従業員の長時間労働が世間にも知られてきてるほど問題視されてるので、ゆるキャンもこの影響を受けているのかもしれません。

 

②子供等にも親しみを持たせたい

妄想として扱われるかもしれませんが、子供ウケのために作画を変えたという可能性を挙げたいと思います。3期の絵は、これまでよりマイルドになり、丸みのあるタッチになっています。ゆるキャン知名度がニッチなものと言えなくなっている今、我々男性ヲタクに限らず幅広い世代に認知・理解してもらえるような絵にして人気を伸ばしたいという意図もあるのではないでしょうか。特に子供ウケが決まればファミリー層を取り込めるので、アンパンマンと同様の立ち位置を確保できるかもしれません。こういった事から、軟らかい絵を表現できる所へ制作会社を変えたのではないか、とも思います。

 

③マンネリ打破

長期で続く作品の問題として、「マンネリ化」があります。同じような刺激が続くことで視聴者が飽き、コンテンツ離れを起こしてしまう事です。ゆるキャンも初放送から5年経つので、同じ絵だといくら人気であろうと「またこれか」と思われる可能性は否めません。絵を変えれば視聴者に与える刺激が変わるので、飽きを生みづらくなります。定期的な革新を求められるのが現代社会なので、ゆるキャンもその潮流に合わせたのかもしれません。

 

作画変更でゆるキャンはどうなるのか

作画が変わる事でゆるキャン人気はどうなるのでしょうか。

個人的には、そこまで影響はないのかなと思います。大きく絵が変わったアニメに「進撃の巨人」がありますが、評価は変更前と変わらず根強い人気を得ました。ゆるキャンもこれまで築いてきた信頼と実績があるので、そうそう評価が落ちることはないと思います。絵が変わっても、目が慣れれば話次第で評価はキープ出来たりします。違和感は始めだけだった、という事はアニメに限らず起こりがちな事象なのです。

 

 

今後のゆるキャンの動向に注目しながら、今夏を過ごしていきましょう。それではまたどこかで、ご精読ありがとうございました。

 

ごちうさとライダーの結び付き?

皆さん毎日お疲れ様です。オニオンです。

今回は完全なネタ回であり、個人の勝手な妄想の下執筆しております。不快になられたらお早めのブラウザバックを推奨します。

 

ごちうさ×仮面ライダー

国民的人気を誇るシリーズ物として、「仮面ライダー」がありますが、昨今では何かとクセのある物ばかり出てきます。それ故か、他媒体でパロディとして取り上げられる例も少なくありません。きらら界にも、「ご注文はうさぎですか?」という人気コンテンツがあります。キャラも可愛くストーリーも凝っててファンがどんどん増えていますが、実はごちうさキャラは、作中でライダーっぽい要素を出した事があります。そこで今回は「ごちうさキャラをライダーに例えると誰になるのか(変身したらこれになるかも)」といった件でそれぞれ取り上げようと思います。尚、モカや青山さんといったサブキャラも対象である事、ライダーはクウガ以降を対象とし昭和ライダーは除外(みんな改造人間だから)する事をご了承下さい。

 

①ココア

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まずは主人公ココア(原作者はこの子が主人公と定義してますが、ゆるキャンと同じW主人公の一人だと思ってます。公式が勝手に言ってるだけだから…)。チノ好きでおっちょこちょいなお姉ちゃんですが、彼女だけが持つ個性があります。それは「理系が抜群に得意」という事です。常人離れの計算速度は作中序盤で出てきましたし、科学者としてのイメージはエイプリルフールのイラスト等で挙げられています。その代償なのか文系が壊滅的ですが、理化学の強さはあるライダーと一致します。

 

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そのライダーはビルドです。2017年に登場し、天才物理学者の桐生戦兎(葛城巧)が変身する戦士です。ベストマッチ!やヤベーイ!等ふざけた音声が満載のドライバーを開発したり、独特の決めポーズがあったりなど、ココア同様少し間抜けな一面が見えます。数あるライダーの中で科学に目を付けたのはビルドだけなので、ココアにとっては運命とも言えるライダーなのかもしれません。彼女ならノリでハザードシステムの暴走も支配出来るかもね。

※ビルドが使うフルボトルには、ラビット(兎)の力を持つ物があります。何かの縁だろうか

 

②チノ

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恐らく多くのごちうさ好きが推してるであろうキャラ、チノです。やっぱ可愛い。

年月を重ね人見知りを克服しつつある彼女。新しいカップリングも生まれていますが、そんなチノの個性は「魔法使い」になります。エイプリルフールネタやきらファンでのジョブ等、チノ=魔法使いのイメージは強くなっています。

 

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ライダーにも魔法使いはおり、名前はウィザード。2012年に登場しました。希望の青年、操真晴人が変身します。偶然ですが、チノも一度ウィザードのポーズ(手だけ)を取った事があります。

運動能力や従える生物に差がありますが、本質的なとこは同じといえます。実際チノが変身しても、本家同様にやれると思います。ウィザードに必要なのは種類の豊富な魔法を使いこなせる柔軟性なので、器用なチノにはぴったりかと。

 

③リゼ


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頼れる姉御肌のリゼです。今は大学生になっており、キャンパスライフ満喫中。恋人は作らずに後輩を支援する立場を続けると思います。自分優先の人ではあまり無い印象です。

リゼは常にモデルガンを携帯しており、本人もミリオタを認めているぐらいの銃好きです。幼少期には実家の銃でコーヒーカップを破壊した事も。

 

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銃を使うライダーは沢山いますが、その中でもデルタが一番リゼと合ってるかなと思います。2003年放送の仮面ライダー555で登場した3番目のライダーであり、銃を使った戦いをします。変身者は何人かおり、北崎、乾巧、草加雅人、三原修二です。仲間であるファイズやカイザは、オルフェノクという怪物でなければ自在に使いこなせない、変身できないという特徴がありますが、デルタは普通の人でも使えます。故にリゼも変身資格を有しており、彼女が使えば恐ろしい戦闘力を発揮するのではないでしょうか。「FIRE」と言えば銃撃、「3821」と言えば愛車のジェットスライガーを召喚、「CHECK」と言えばライダーキックとコマンドも少なくて扱いやすいので。銃に向かって命令をしないと技が出せなかったり、好戦的な性格となってしまう弱点がありますが、意思の強さと唯一無二の運動神経があるので行けると思います。

 

④千夜

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甘兎庵の看板娘、その名は千夜。ココアの親友であり、周りを振り回しまくるボケ担当です。別名「鬼畜和菓子」とも。彼女の個性は「何でも自分なりの名前を付ける」です。メニュー表のメニューが一目で想像しづらいものとなっており、名前と実際の料理を結びつけるには慣れが必要です。

 


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千夜と合うライダーは、(正直難しいのですが)フォーゼですね。2011年登場で、変身者は熱血高校生、如月弦太朗です(福士蒼汰が演じました)。「宇宙キターー!!」を決め台詞にしてるライダーです。千夜同様に自分で名前を決める節があり、対象は肝心の技名です。メインとなるキックが「ライダーロケットドリルキック」なのですが、本人が勝手に言ってます。ドライバーは「Limit Break」としか言ってません。ごちうさメンバーの中でもトップ級のボケ役であり、ココアがいなくても周囲を巻き込める力から、フォーゼが合うと思いました。技名を自分でアレンジ出来るので、弦太朗とは異なる名前が聴けるかも。千夜は運動が苦手なため、変身してちゃんと戦えるかが課題。フォーゼ自体、形態変化で遠距離攻撃も可能なので、何とかなるかも…?

 

⑤シャロ

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チノ同様多くの人に推されてるキャラとして、シャロがいます。シャロは貧乏ながらフルール・ド・ラパンで働く頑張り屋であり、うさぎ恐怖症やカフェイン酔いといった体質にも負けずに生きています。怪盗ラパンというルパンをモチーフとした泥棒にも変身した事があり、大人気です。そんな彼女の個性は、何と言っても「カフェイン酔い」。カフェインをちょっと入れただけで性格が反転する特徴を持ちます。二重人格ではない模様。

 

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シャロと合うライダーはエグゼイドだと思います。ちょうど金ピカフォームあるので。2016年登場のエグゼイドですが、変身者である宝生永夢(小児科医)も2つの人格を持ちます。カフェイン酔いとは全く異なる原因で発動しますが、性格変化でテンションが上がる所は同じです。なお、画像のエグゼイドはハイパームテキという最強形態。変身中常に無敵であり、生半可な攻撃は全て無力化、時間停止なども受け付けない等数多くいるライダーの中でも最強クラスの強さを持ちます。カフェイン摂取と同時に変身し、蔓延る敵を一掃するシャロとか良いですね。可愛いというよりカッコいいです。冗談抜きで強いので、くれぐれも敵に回さないように。

 

⑥マヤ

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いつも元気な妹分、マヤちゃん。体を動かしたがる性分があり、考えるのは嫌いです。じっとしてると落ち着かない様子。マグロかよ。

マヤの個性は「誰よりも動きたがり」な点ですね。正直特徴がこれぐらいしか無いです…。ゲーム好きだったり、CQCが付け焼刃で出来るという点もありますが、サブキャラで新キャラの台頭もあってか、どうしても目立ちにくいんですよね。


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マヤが変身するなら、体術を活かしつつノリノリで戦えるマッハだと思います。2014年放送の仮面ライダードライブで登場した2番目の戦士で、変身者である詩島剛(フリーカメラマン)の癖でテンションが高いです。マヤはリゼに憧れている節があり、銃を持っていた事もあります。マッハは銃をメインに戦い、時折肉弾戦を仕掛けるといった戦法を取るので、マヤのやり方と偶然にも一致してるんですよね。変身時に「Let's,変身!」と言うのですが、彼女なら堂々と言いそう。

 

⑦メグ

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チノ、マヤとユニットを組むチマメ隊の一角、メグです。2年経って胸部が相当大きくなったり、仲良しな子が増えたりと色々成長してます。彼女の個性は「優雅でおしとやか」です。バレエの経験があるために曲を聴くと踊り出す、天然で精神的に幼いといった特徴を持ちます。過剰なパフォーマンスをしないので、案外根はしっかりしてます。


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落ち着きのあるライダーは少なく、どれも好戦的な素振りがあります。メグに近い戦士を挙げるなら、ネクロムが該当すると思います。2015年放送の仮面ライダーゴーストで出た3番目ライダーです。変身者は異世界からやってきたアラン。俳優はあの磯村勇斗です。ゴーストのドライバーは基本テンション高めなのですが、ネクロムが使うメガウルオウダーだけはそこまでです。ゴーストの体術自体が軽やかであり、その中でも一番落ち着いているネクロムが合ってると思います。意外と本気にさせたら強そうだな、メグ。

 

⑧フユ


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続いてフユです。順番的に青山さんだろという意見もありますが、出番考慮で新キャラ3人を優先します。青山さんやモカは後述。

チノが中学卒業の時に出合った子であり、たまたま同じ高校だった事から一気に出番が増えました。猫を使った腹話術やチェスを得意とします。スタバを元ネタとしたブライトバニーで働いており、チノのラビットハウスとはライバル関係になっています。香風家の運命や如何に。

フユの個性は「猫」です。猫をメインとして扱うキャラは現状他に存在せず、兎まみれのごちうさでは異色と言えます。


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猫ライダーは今年登場しました。名前はナーゴ。家出を目論むお嬢様YouTuber鞍馬袮音が変身します。放送中の仮面ライダーギーツで活躍する3番目ライダーですね。ギーツ達は固有の能力で戦うというよりは、用意されたバックルを使って強くするといった戦術を取ります。ナーゴの場合はビートレイズバックルというアイテムの相性が良く、音を武器にして攻撃します。フユは引っ込み思案な点があるため、ナーゴの力をフルに発揮出来るかと言われると、安直にYesとは答えられないですね。ただ、音痴な訳では無いので、才能はあると思います。

 

⑨ナツメ


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次はブラバ令嬢姉妹。見た目に違わず妹です。チマメ隊が卒業旅行で会った子であり、性格的にマヤに近いです。新キャラ3人は、チマメ隊それぞれの個性と似ているという特徴があります。マヤと似てるならノリの良い人と思うかもしれませんが、そうでもないです。ナツメはマヤ以上にツンデレ要素が強く、特定の人にはつっけんどんな態度を取る事も。笑顔は見せますが、数は多くありません。


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ツンデレライダーなんているのか?と思うかもしれませんが、ちゃんといます。その戦士はエビル。2021年放送の仮面ライダーバイスで登場しました。変身者は悪魔であるカゲロウ。主人格を乗っ取って自分の欲を押し付けていきます。戦術は剣技1つ。ひたすら切って切って切りまくります。見た目的にダークライダーですが、エビルには、もう1つの姿があるので定義が異なります。ナツメの場合、本家とは違う感じになりそうです。悪魔要素は皆無で、大事な人を守るために剣を振ってくれそう。マヤを助けて、「マヤを助けたかった訳じゃないし…」とか言ってくれたら熱いですね。

 

⑩エル

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ナツメの妹、エル。表情があざとすぎる。メグに近い子であり、見た目や喋り方からそれが伝わってきます。姉妹でブラバのバイト面接に行って落ちた経緯があります。令嬢といえどコネを使わないのは彼女らの優しさでしょう。エルは外用フェイスがあり、「やべえ心理術」という本を読み歩いてた時はココアの挨拶を受け流すというムーブを決めました。

彼女の個性は「表裏の激しさ」です。ノリノリな姿も、クールな姿もエルなので、他キャラ以上に二面性がはっきりしています。


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エルと同様、表裏が激しいライダーとして、ゼロワンがいます。2019年に登場した令和最初のライダーです。飛電インテリジェンスの社長、飛電或人が変身し、高い跳躍力を活かした戦闘を得意とします。ゼロワンというより或人の言及になりますが、彼も表裏で変化が大きいキャラです。芸人活動の経験を活かし、ギャグを交えた営業で人を笑わせようと明るくする表面、時折理性を失いながらも巨悪と戦い続ける裏面があります。エルの闇落ちは容易に想像できるので、ゼロワンっぽい気がします。彼女が実際に闇落ちして明るさを失ったら、交友関係どうなっちゃうんでしょうね。

 

⑪青山ブルーマウンテンf:id:onion-ag:20230629015255j:image

最近出番が急に減った青山ブルーマウンテンさん。略して青ブルマ。小説家として万年筆を愛用しながらヒット作を生み出し続けています。無意識に変態行動をしたり、カジノで破産したりと結構破天荒です。天然でふらふらと彷徨う感じの人であり、軸がはっきりしません。ですが、万年筆を失くすと小説が全く書けなくなるという致命的な弱点を抱えています。これを逆手に取り、「夢への執着心」を青山さんの個性とさせて頂きます。小説への熱が強いって事ですね。


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小説家として活躍するライダーはセイバーです。2020年に登場した戦士であり、文豪にして剣豪なのが特徴。青山さんと異なり締切は必ず守るなど芯を通すタイプです。ただ、小説家としての創作センスは青山さんしか持ってないので、半ば強引に適正ライダーにしてます。夢へ突き進むのはどちらも同じですので、共通点はあります。腑抜けたセイバーも面白そうですけどね。

 

モカ

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ココアの姉であり、みんなの頼れるお姉ちゃんでもあるモカ。チノすらデレデレさせる包容力がウリです。モカは基本ふざける事が多く、少ない登場ながらココア達を振り回しまくります。バイクでドリフトして妹を吐かせたのはもはや伝説。しかし、夢の話など真剣な事にはしっかり耳を傾け、的確にアドバイスしてくれる優しい人でもあります。「人を楽しませ、人を救う」。そんな人間がモカなのです。


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ライダーとしてこれを満たす戦士はただ一人、クウガです。2000年に登場した平成ライダー第1号。変身者は五代雄介、オダギリジョーが演じています。強さと共に優しさを兼ね備え、日本に蔓延る怪人グロンギをなぎ倒します。2000の技で人を楽しませる事、サムズアップを活かして人を励ます事が彼の特技です。モカも同じような事が出来るので、クウガはうってつけでしょう。戦い続ける覚悟とかも必要ですが、妹や故郷の平和を守るという意思を失わなければ、余裕で決めそうです。

 

⑬真手凛

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最後は青山さんの助手、凛です。彼女は取り上げるか迷いましたが、あにばカフェがバースデー企画やってたので、サブキャラとして加えました。名前自体アニメからなので、尚更ですね。凛は青山さんの専属マネージャーとして日夜見守っています。サボり魔の作者をとっ捕まえて原稿に集中させるため、人の手を借りまくったりします。いつも逃げられてばかりなので簡単な話術には乗らず、気の強さを見せています。ただ、そういった態度は青山さんにしか見せず、他の子には親切にしてます。最近は遊ぶ機会も増えたそうな。


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そんな彼女と合いそうなライダーなのですが、アクセルとかどうかなと思いました。変身者は警察官の照井竜。2009年放送の仮面ライダーWに2番目ライダーとして登場しています。気の強さとどこまでも追いかけられる持久力を強みにしており、青山さんを追うにはぴったりでしょう。また、変身者は絶対に死なないという特性があり、これも使えれば寿命が来るまで青山さんのサポートが可能になります。何が起きても大丈夫!

アクセル自身の能力としてバイク変形があり、仲間を乗せる事ができます。これで仲間と一緒に追いかけたり、乗り手を送り届けるといった芸当もできるようになります。現実にいたら超便利ですね。ココア達が住む場所(木組みの家と石畳の町)では車が通っていないので、アクセル1人で流通等の効率が何百倍にも跳ね上がる事でしょう。凛さんは振り回され隊なので、相当酷使されそうです。

 

 

まとめ

かなりの長文になりましたが、読んで頂きありがとうございました。こういった妄想は時折してみると楽しいもので、日々のストレスを忘れられそうな気がしています。現在私は就活生。時期としてはまだインターンですが、もう戦いは始まっています。ここを乗り越え、必ず良い明日が来ると信じ、チノちゃん達と共に頑張っていく所存です。それではまた!

日常系=ニッチはもう古い?

御無沙汰してます、オニオンです。

記事執筆が1年ぶりと分かり驚いております。そんなに更新してなかったんやな…

 

久々執筆ですが、今回は「一般にもきらら等の日常系は認知されてる」という事を語っていきます。ニッチなアニメばかり好むオタクという評価で周囲の目を気にする必要は無くなってきてます。

 

ゆるキャン△

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2018年初頭にアニメ放送され、一気に人気を上げたゆるキャン。2022には映画上映される程の人気を誇ります。ゆるキャン山梨県が全面的に協力し、地域再生に活用された実績を持ちます。聖地巡礼を積極的に勧め、スタンプラリー等を行った結果、2021年には静岡県での経済波及効果が4億1148万円にまで上りました。化け物級の売上を叩き出しただけでなく、「水曜どうでしょう」とのコラボ等、全国でゆるキャンが顔出しする機会も多く与えられました。オタク向けのニッチな作品どころか、山梨や静岡では観光業界の主砲として今日も活躍しています。最近だとサンリオとコラボしたらしいです。可愛いので欲しい方は是非お近くのセリアまで。

 

ぼっち・ざ・ろっく!

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続いてはぼっち・ざ・ろっく、略してぼざろです。今年アニメ化され、原作以上に気合の入った演出が話題になりました。最強クラスの陰キャであるぼっちに共感した人が大量に現れ、大人気になっています。かつてのけいおん!同様バンドブームが起きており、ギターを始めた、再開した方をTwitter等で多く見かけました。ゆるキャンが観光なのに対し、ぼざろは音楽業界での主砲になっています。Mrs.やyoasobi等にも引けを取らないくらいですからね。直近では映画化発表されるなど今勢いを増している令和の怪物と言えます。

聖地は小田急線沿線にある下北沢。新宿から急行や快速急行で10分くらいですね。モデル地に行く際は迷惑をかけないように留意して行きましょう。

 

きららに絞らなければ、一般人気を得た日常系はまだまだあります。今回取り上げた作品達は、過去の遺産ではなく現在も力を伸ばし続けている主力です。あまりきららを知らない方に勧める際は、これらから勧め、そこから徐々に沼落ちさせていくと良いでしょう。

 

短いですがこの辺で。ありがとうございました。

 

 

参考文献

ゆるキャン△コラボ デジタルスタンプラリー、経済効果4億円超 静岡県内推計|あなたの静岡新聞

https://www.seria-group.com/recommendation/pickup/2023/06/yurucamp-2023.html

 

加速するインフレ、クリエメイト達に与えられるべき力は何か

今日も元気に過ごしております、オニオンです。

2022年、色々と起こってますね。まだ半年経ってないのに、これからどうなることやら…

 

それよりも、今回はきらファンの敵がインフレしすぎている事をテーマにします。クリエメイト側に(個人的に)付与されて欲しい能力をいくつか挙げていきます。なるべく読者が分かるようにキャラもいくつかピックアップしようと思います。

 

 

 

 

 

バリア貫通能力

まず1つ目は、敵のダメージカットバリアを100%無視できる能力です。ポケモンでいえば、「かたやぶり」の立ち位置になります。


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カレンや胡桃といったワンパン可能なキャラを止めるために登場したこのバリアですが、最近どうもこの登場率が異常だと思っています。何でもかんでも「バリア」。とりあえず「バリア」という思考に至っているような気がしてなりません。もちろん工夫次第ではどうにかなるのですが、完全無視という特殊能力があっても良いのではないでしょうか。特に、上述したキャラ達のせいで、どうしても倉庫番になってしまうキャラは数多くいます。その子達にこのバリア貫通能力を与えれば、使用機会が増えて不遇なキャラを減らせていけるのではないでしょうか。

個人的に実装してほしいクリエメイトは、穂乃花・紺・はるみ辺りですね。


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どれも他キャラに一歩劣っているような能力なので、かたやぶりでバリア貼る敵にメタれる独自のポジションを確立して欲しいです。

 

 

 

2回攻撃

次に求める特殊能力は、2回攻撃です。スピードを活かして2回殴る、ではなく「1回の行動で相手に2度ダメージを与える」というものです。端的にいえば「メガガルーラ」の能力になります。

メガガルーラってどんなの?と思った方もいるので、奴の特性「おやこあい」についてご紹介します。


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おやこあいは、1度の行動で2回攻撃できる特性であり、怯みの判定や能力上昇も2回入ります。技の1つに「グロウパンチ」があり、攻撃力を1段階(1.5倍)上げる効果があります。ガルーラの場合、1回放てば2段階(2倍)上がります。これがクリエメイトに付くとどうなるのか。

 

・バフ、デバフが二重にかかる

攻撃アップや防御ダウンが2回かかります。きらファンのバフデバフは重複できるので、まずこの時点でおかしさが伝わると思います。

・単発ヒットも多段ヒットに

戦士の一部のとっておきは単発ヒットで超火力の形になっています。カレンやココアが一例です。そんな彼女らのとっておきも、おやこあいを身につければ多段ヒット技に早変わりです。

・回復はみんな中〜大回復になる

僧侶の回復技の回復量は小〜大まで様々ですが、おやこあいは1回行動で2度能力発動。回復も2回行われます。回復小でも充分な回復量になる訳です。敵の火力がかなり上がってる昨今、僧侶になら付いても良いのでは?

…いや冷静に考えておかしいね

 

 

と、このように「おやこあい」が如何に恐ろしい力かお分かり頂けると思います。実装されれば環境は大きく変わるでしょうね。

 

 

HP100%以上の時のダメージカット

最後はこの能力。マルチスケイルの立ち位置です。マルチスケイルは、「体力満タン時に受けるダメージを半減する」というもの。きらファンの場合、この適用範囲が増加すると思われます。体力満タンの概念が曖昧になりつつありますが、ここでは「体力100%以上」を満タンとみなす事にします。僧侶のオーバーヒールで増やした体力でもダメージカットが発動すれば、持久戦がしやすくなると思います。即死攻撃も増えてギミックが面倒ではありますが、こういった抜け道があっても面白いのではないでしょうか。

 

 

以上3つをご紹介しました。敵のインフレが加速しているので、クリエメイト側には今までにない革新的な能力の付与を所望します。

今回はここまでです、良いきらライフをお過ごし下さい!!

 

 

【閲覧注意】件の炎上について

※最初に

これから述べるのはタイムリーな炎上ネタであり、内容も内容なだけに閲覧者の神経を逆なでする可能性が有ります。以下の文はあくまで一個人の見解・思考であり、絶対正しい訳では無いという事をご理解頂きますようよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

始まり

 発端は1/31の事。Twitter上にて、「イベント後に打ち上げしない?」といった勧誘ツイートが上がりました。一見ファン同士交流しようという狙いで挙げられた、ありきたりなものです。しかし、これが大炎上。日を跨いでも鎮火されず、まとめサイトにも目が入るくらいの状況に悪化しました。

 何故上のツイートが炎上になったのか。それは主に、『ツイート時点でのコロナ感染状況』『ツイート主の過去の行い』の2点が要因でしょう。まず第一に時期がアウト。打ち上げ自体は良いのですが、投稿した日は東京で感染者2万人以上を記録。新株が猛威を振るう中でのパーティー計画は、必死に我慢生活をしている人に対し怒りを募らせる結果となってしまいました。第二にツイート主の過去ツイ。実は、今回炎上した方はこれが初めてでは無いのです。過去にも何度か炎上をしており、地震が来た事に便乗して作品を布教したりするといった行動に出ていました。こういった前科があった事も、炎上加速の一因となっていたと言えます。

 

 

 

 

過去最大級の状況悪化

 当該ツイートで多くのユーザーが怒りを顕にし、事態は時間を経つに連れ悪化していきます。批判的なリプや引用リツイートから始まり、炎上をネタにしたツイートが数多く投稿され、挙句の果てにまとめサイトに取り上げられ「オタク君さあ…」と品位を下げられる結末になりました。2/5現在も炎上ツイートは削除されておらず、本人からの謝罪は0。これを受け、ごちうさというコンテンツから身を引く人も現れています。悪い意味で大きな影響を与えたのが今回のツイート炎上となります。

 

 

 

 

悪魔は一人だけなのか

 今回の炎上に関して、ここからは私の見解を述べていきます。

 最初に、炎上した方は紛れもなく黒であり、ここまで来ると悪魔同然です。ごちうさ版の蛮野とか揶揄されても仕方ないと思いますね。そして、そのツイートにウキウキでリプをした人も同罪。実は私もその一人です、大変申し訳ございません。件の打ち上げは、物理的に無理があるという事から既に路線変更しています。更に、時間が経ってもずっと炎上をネタにする人も黒であり、同じくらい質悪いと思います。ここで指摘したいのは第三の「ネタにする人」になります。

 焚火の火は、時間が経つと自然に消えるものであり、長時間維持するためには薪を入れる必要があります。炎上の長期化はこれとほぼ同じ理屈であり、自然に鎮火させる流れに対し薪(批判的投稿)を投げ入れる事で成立します。先程述べた「ネタにする人」はこれを行っているのではと思っております。こうなると何が問題なのか。それは、「余計に印象を下げる可能性がある」という事です。件の炎上をさせた人は無論かなり叩かれていますし、危険人物と認識されていることでしょう。しかし、余計にその炎上をネタにする事で件の状況を知らない人に一人でも多く目が入り、更に印象ダウンをさせるというプロセスが完成しかねないのです。本人のツイートではなく、その炎上をネタにし投稿をした人が品位を落とす結果に導くパターンも考えられるということです。この場合、悪魔はネタ投稿をした人ではないでしょうか。蛇足という言葉が恐らく似合うと思います。

 

 

 

 

エゴイストだらけ

 今回の件で思ったのは、エゴイストがうじゃうじゃいるなあという事です。ツイートした本人も謝罪無しで自分の理屈を押し通し続けてますし、周りへの気配りが出来ない人なのではと思います。そして、それをネタにし安全圏から攻撃し続けている人も、炎上主同様に周囲の空気を読めず、貴重なコミュニティの破壊を援助している者だと思います。自分がやっている事に対する悪気が互いに皆無であり、自身の行いを正義だと信じ込むが故に進撃し続け、その諍いを仲介役として止める方がいない。だって皆正義マンになったのだから。止まらないまま広く拡散され多くの人の目に入った事で、民度悪化を再び招いたのではないかと推測します。

 正直私は、後者の方が胸糞悪いと思っています。何故なら、今後あの炎上が話題になり続ける場合、その根本的原因となり得るからです。薪を入れる限り火は燃え続けますからね。いずれにせよ、我を通す文字通り「わがまま」なユーザーが多く見られた感じです。

 

 

 

今後ごちうさコミュニティはどうなっていくのか

 そんなこんなでごちうさコミュニティは大打撃を受けましたが、今後はどうなるのでしょうか。正直な所、「時間経過で自然に戻る」と思います。界隈が酷いという事を知らずにごちうさファンを続けていた、という人も散見され、今後新規で参入したファンの中にはそのような方が一定数出てくるのではないかと考えられます。そのため、この炎上で完全に壊れるという可能性は低いのではと思います。リプトン事件とかあっても壊れて無いですし。実際にコミュニティが崩れるとすれば、ごちうさ本編が終了した時ですかね。これはPCを例にするとわかり易いと思います。どんなにポンコツでもサポートがある限りは旧式を使うものの、サポート終了を迎えたら新しい物に乗り換えというパターンは企業なら良くあるはずです。連載を終えれば、これ以上の更新が見込めないため、過去の遺物となる。そしてそれに固執していても時間の無駄になる。時間の無駄を嫌い、ファンは新しいターゲットを見つけ、そこに移動していく流れとなる。これがいずれ来ます。そこがごちうさコミュニティの崩壊のタイミングでしょう。大人気作品のコミュニティは、人が自らの意思で抜けていく事でひっそりと消えていくと私は思っています。力で滅ぼされるオチは考えにくいですね。

 ただ、コミュニティが圧力で消滅する可能性が低い以上懸念点があります。それは「繰り返し」です。今回と同じような事を繰り返す可能性が充分あり、特に複数回炎上している方には要警戒です。また、仮に炎上したとして、周りの対処も重要になります。炎上のレベルは、本人の対応と周りの批判の程度で決まります。周囲が事を大きくし、かえって印象を悪くするという展開にはしてほしくないですね。謝罪が無くても、「この人はそういうタイプか」と捉え密かに通報しておくのが一番だと思います。また、悪質なツイートは、誰にも拾われなければ炎上しないため、無視も有効打となるでしょう。炎上させる流れを作らず放置しておく。触らぬ神に祟りなし。こういう思考もありなのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、それが出来ればの話ですがね…