オニオンきららブログ

きらら系を中心につぶやいてます。頭に何か降ってきたら更新します

【閲覧注意】件の炎上について

※最初に

これから述べるのはタイムリーな炎上ネタであり、内容も内容なだけに閲覧者の神経を逆なでする可能性が有ります。以下の文はあくまで一個人の見解・思考であり、絶対正しい訳では無いという事をご理解頂きますようよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

始まり

 発端は1/31の事。Twitter上にて、「イベント後に打ち上げしない?」といった勧誘ツイートが上がりました。一見ファン同士交流しようという狙いで挙げられた、ありきたりなものです。しかし、これが大炎上。日を跨いでも鎮火されず、まとめサイトにも目が入るくらいの状況に悪化しました。

 何故上のツイートが炎上になったのか。それは主に、『ツイート時点でのコロナ感染状況』『ツイート主の過去の行い』の2点が要因でしょう。まず第一に時期がアウト。打ち上げ自体は良いのですが、投稿した日は東京で感染者2万人以上を記録。新株が猛威を振るう中でのパーティー計画は、必死に我慢生活をしている人に対し怒りを募らせる結果となってしまいました。第二にツイート主の過去ツイ。実は、今回炎上した方はこれが初めてでは無いのです。過去にも何度か炎上をしており、地震が来た事に便乗して作品を布教したりするといった行動に出ていました。こういった前科があった事も、炎上加速の一因となっていたと言えます。

 

 

 

 

過去最大級の状況悪化

 当該ツイートで多くのユーザーが怒りを顕にし、事態は時間を経つに連れ悪化していきます。批判的なリプや引用リツイートから始まり、炎上をネタにしたツイートが数多く投稿され、挙句の果てにまとめサイトに取り上げられ「オタク君さあ…」と品位を下げられる結末になりました。2/5現在も炎上ツイートは削除されておらず、本人からの謝罪は0。これを受け、ごちうさというコンテンツから身を引く人も現れています。悪い意味で大きな影響を与えたのが今回のツイート炎上となります。

 

 

 

 

悪魔は一人だけなのか

 今回の炎上に関して、ここからは私の見解を述べていきます。

 最初に、炎上した方は紛れもなく黒であり、ここまで来ると悪魔同然です。ごちうさ版の蛮野とか揶揄されても仕方ないと思いますね。そして、そのツイートにウキウキでリプをした人も同罪。実は私もその一人です、大変申し訳ございません。件の打ち上げは、物理的に無理があるという事から既に路線変更しています。更に、時間が経ってもずっと炎上をネタにする人も黒であり、同じくらい質悪いと思います。ここで指摘したいのは第三の「ネタにする人」になります。

 焚火の火は、時間が経つと自然に消えるものであり、長時間維持するためには薪を入れる必要があります。炎上の長期化はこれとほぼ同じ理屈であり、自然に鎮火させる流れに対し薪(批判的投稿)を投げ入れる事で成立します。先程述べた「ネタにする人」はこれを行っているのではと思っております。こうなると何が問題なのか。それは、「余計に印象を下げる可能性がある」という事です。件の炎上をさせた人は無論かなり叩かれていますし、危険人物と認識されていることでしょう。しかし、余計にその炎上をネタにする事で件の状況を知らない人に一人でも多く目が入り、更に印象ダウンをさせるというプロセスが完成しかねないのです。本人のツイートではなく、その炎上をネタにし投稿をした人が品位を落とす結果に導くパターンも考えられるということです。この場合、悪魔はネタ投稿をした人ではないでしょうか。蛇足という言葉が恐らく似合うと思います。

 

 

 

 

エゴイストだらけ

 今回の件で思ったのは、エゴイストがうじゃうじゃいるなあという事です。ツイートした本人も謝罪無しで自分の理屈を押し通し続けてますし、周りへの気配りが出来ない人なのではと思います。そして、それをネタにし安全圏から攻撃し続けている人も、炎上主同様に周囲の空気を読めず、貴重なコミュニティの破壊を援助している者だと思います。自分がやっている事に対する悪気が互いに皆無であり、自身の行いを正義だと信じ込むが故に進撃し続け、その諍いを仲介役として止める方がいない。だって皆正義マンになったのだから。止まらないまま広く拡散され多くの人の目に入った事で、民度悪化を再び招いたのではないかと推測します。

 正直私は、後者の方が胸糞悪いと思っています。何故なら、今後あの炎上が話題になり続ける場合、その根本的原因となり得るからです。薪を入れる限り火は燃え続けますからね。いずれにせよ、我を通す文字通り「わがまま」なユーザーが多く見られた感じです。

 

 

 

今後ごちうさコミュニティはどうなっていくのか

 そんなこんなでごちうさコミュニティは大打撃を受けましたが、今後はどうなるのでしょうか。正直な所、「時間経過で自然に戻る」と思います。界隈が酷いという事を知らずにごちうさファンを続けていた、という人も散見され、今後新規で参入したファンの中にはそのような方が一定数出てくるのではないかと考えられます。そのため、この炎上で完全に壊れるという可能性は低いのではと思います。リプトン事件とかあっても壊れて無いですし。実際にコミュニティが崩れるとすれば、ごちうさ本編が終了した時ですかね。これはPCを例にするとわかり易いと思います。どんなにポンコツでもサポートがある限りは旧式を使うものの、サポート終了を迎えたら新しい物に乗り換えというパターンは企業なら良くあるはずです。連載を終えれば、これ以上の更新が見込めないため、過去の遺物となる。そしてそれに固執していても時間の無駄になる。時間の無駄を嫌い、ファンは新しいターゲットを見つけ、そこに移動していく流れとなる。これがいずれ来ます。そこがごちうさコミュニティの崩壊のタイミングでしょう。大人気作品のコミュニティは、人が自らの意思で抜けていく事でひっそりと消えていくと私は思っています。力で滅ぼされるオチは考えにくいですね。

 ただ、コミュニティが圧力で消滅する可能性が低い以上懸念点があります。それは「繰り返し」です。今回と同じような事を繰り返す可能性が充分あり、特に複数回炎上している方には要警戒です。また、仮に炎上したとして、周りの対処も重要になります。炎上のレベルは、本人の対応と周りの批判の程度で決まります。周囲が事を大きくし、かえって印象を悪くするという展開にはしてほしくないですね。謝罪が無くても、「この人はそういうタイプか」と捉え密かに通報しておくのが一番だと思います。また、悪質なツイートは、誰にも拾われなければ炎上しないため、無視も有効打となるでしょう。炎上させる流れを作らず放置しておく。触らぬ神に祟りなし。こういう思考もありなのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、それが出来ればの話ですがね…