オニオンきららブログ

きらら系を中心につぶやいてます。頭に何か降ってきたら更新します

ごちうさとライダーの結び付き?

皆さん毎日お疲れ様です。オニオンです。

今回は完全なネタ回であり、個人の勝手な妄想の下執筆しております。不快になられたらお早めのブラウザバックを推奨します。

 

ごちうさ×仮面ライダー

国民的人気を誇るシリーズ物として、「仮面ライダー」がありますが、昨今では何かとクセのある物ばかり出てきます。それ故か、他媒体でパロディとして取り上げられる例も少なくありません。きらら界にも、「ご注文はうさぎですか?」という人気コンテンツがあります。キャラも可愛くストーリーも凝っててファンがどんどん増えていますが、実はごちうさキャラは、作中でライダーっぽい要素を出した事があります。そこで今回は「ごちうさキャラをライダーに例えると誰になるのか(変身したらこれになるかも)」といった件でそれぞれ取り上げようと思います。尚、モカや青山さんといったサブキャラも対象である事、ライダーはクウガ以降を対象とし昭和ライダーは除外(みんな改造人間だから)する事をご了承下さい。

 

①ココア

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まずは主人公ココア(原作者はこの子が主人公と定義してますが、ゆるキャンと同じW主人公の一人だと思ってます。公式が勝手に言ってるだけだから…)。チノ好きでおっちょこちょいなお姉ちゃんですが、彼女だけが持つ個性があります。それは「理系が抜群に得意」という事です。常人離れの計算速度は作中序盤で出てきましたし、科学者としてのイメージはエイプリルフールのイラスト等で挙げられています。その代償なのか文系が壊滅的ですが、理化学の強さはあるライダーと一致します。

 

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そのライダーはビルドです。2017年に登場し、天才物理学者の桐生戦兎(葛城巧)が変身する戦士です。ベストマッチ!やヤベーイ!等ふざけた音声が満載のドライバーを開発したり、独特の決めポーズがあったりなど、ココア同様少し間抜けな一面が見えます。数あるライダーの中で科学に目を付けたのはビルドだけなので、ココアにとっては運命とも言えるライダーなのかもしれません。彼女ならノリでハザードシステムの暴走も支配出来るかもね。

※ビルドが使うフルボトルには、ラビット(兎)の力を持つ物があります。何かの縁だろうか

 

②チノ

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恐らく多くのごちうさ好きが推してるであろうキャラ、チノです。やっぱ可愛い。

年月を重ね人見知りを克服しつつある彼女。新しいカップリングも生まれていますが、そんなチノの個性は「魔法使い」になります。エイプリルフールネタやきらファンでのジョブ等、チノ=魔法使いのイメージは強くなっています。

 

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ライダーにも魔法使いはおり、名前はウィザード。2012年に登場しました。希望の青年、操真晴人が変身します。偶然ですが、チノも一度ウィザードのポーズ(手だけ)を取った事があります。

運動能力や従える生物に差がありますが、本質的なとこは同じといえます。実際チノが変身しても、本家同様にやれると思います。ウィザードに必要なのは種類の豊富な魔法を使いこなせる柔軟性なので、器用なチノにはぴったりかと。

 

③リゼ


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頼れる姉御肌のリゼです。今は大学生になっており、キャンパスライフ満喫中。恋人は作らずに後輩を支援する立場を続けると思います。自分優先の人ではあまり無い印象です。

リゼは常にモデルガンを携帯しており、本人もミリオタを認めているぐらいの銃好きです。幼少期には実家の銃でコーヒーカップを破壊した事も。

 

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銃を使うライダーは沢山いますが、その中でもデルタが一番リゼと合ってるかなと思います。2003年放送の仮面ライダー555で登場した3番目のライダーであり、銃を使った戦いをします。変身者は何人かおり、北崎、乾巧、草加雅人、三原修二です。仲間であるファイズやカイザは、オルフェノクという怪物でなければ自在に使いこなせない、変身できないという特徴がありますが、デルタは普通の人でも使えます。故にリゼも変身資格を有しており、彼女が使えば恐ろしい戦闘力を発揮するのではないでしょうか。「FIRE」と言えば銃撃、「3821」と言えば愛車のジェットスライガーを召喚、「CHECK」と言えばライダーキックとコマンドも少なくて扱いやすいので。銃に向かって命令をしないと技が出せなかったり、好戦的な性格となってしまう弱点がありますが、意思の強さと唯一無二の運動神経があるので行けると思います。

 

④千夜

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甘兎庵の看板娘、その名は千夜。ココアの親友であり、周りを振り回しまくるボケ担当です。別名「鬼畜和菓子」とも。彼女の個性は「何でも自分なりの名前を付ける」です。メニュー表のメニューが一目で想像しづらいものとなっており、名前と実際の料理を結びつけるには慣れが必要です。

 


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千夜と合うライダーは、(正直難しいのですが)フォーゼですね。2011年登場で、変身者は熱血高校生、如月弦太朗です(福士蒼汰が演じました)。「宇宙キターー!!」を決め台詞にしてるライダーです。千夜同様に自分で名前を決める節があり、対象は肝心の技名です。メインとなるキックが「ライダーロケットドリルキック」なのですが、本人が勝手に言ってます。ドライバーは「Limit Break」としか言ってません。ごちうさメンバーの中でもトップ級のボケ役であり、ココアがいなくても周囲を巻き込める力から、フォーゼが合うと思いました。技名を自分でアレンジ出来るので、弦太朗とは異なる名前が聴けるかも。千夜は運動が苦手なため、変身してちゃんと戦えるかが課題。フォーゼ自体、形態変化で遠距離攻撃も可能なので、何とかなるかも…?

 

⑤シャロ

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チノ同様多くの人に推されてるキャラとして、シャロがいます。シャロは貧乏ながらフルール・ド・ラパンで働く頑張り屋であり、うさぎ恐怖症やカフェイン酔いといった体質にも負けずに生きています。怪盗ラパンというルパンをモチーフとした泥棒にも変身した事があり、大人気です。そんな彼女の個性は、何と言っても「カフェイン酔い」。カフェインをちょっと入れただけで性格が反転する特徴を持ちます。二重人格ではない模様。

 

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シャロと合うライダーはエグゼイドだと思います。ちょうど金ピカフォームあるので。2016年登場のエグゼイドですが、変身者である宝生永夢(小児科医)も2つの人格を持ちます。カフェイン酔いとは全く異なる原因で発動しますが、性格変化でテンションが上がる所は同じです。なお、画像のエグゼイドはハイパームテキという最強形態。変身中常に無敵であり、生半可な攻撃は全て無力化、時間停止なども受け付けない等数多くいるライダーの中でも最強クラスの強さを持ちます。カフェイン摂取と同時に変身し、蔓延る敵を一掃するシャロとか良いですね。可愛いというよりカッコいいです。冗談抜きで強いので、くれぐれも敵に回さないように。

 

⑥マヤ

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いつも元気な妹分、マヤちゃん。体を動かしたがる性分があり、考えるのは嫌いです。じっとしてると落ち着かない様子。マグロかよ。

マヤの個性は「誰よりも動きたがり」な点ですね。正直特徴がこれぐらいしか無いです…。ゲーム好きだったり、CQCが付け焼刃で出来るという点もありますが、サブキャラで新キャラの台頭もあってか、どうしても目立ちにくいんですよね。


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マヤが変身するなら、体術を活かしつつノリノリで戦えるマッハだと思います。2014年放送の仮面ライダードライブで登場した2番目の戦士で、変身者である詩島剛(フリーカメラマン)の癖でテンションが高いです。マヤはリゼに憧れている節があり、銃を持っていた事もあります。マッハは銃をメインに戦い、時折肉弾戦を仕掛けるといった戦法を取るので、マヤのやり方と偶然にも一致してるんですよね。変身時に「Let's,変身!」と言うのですが、彼女なら堂々と言いそう。

 

⑦メグ

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チノ、マヤとユニットを組むチマメ隊の一角、メグです。2年経って胸部が相当大きくなったり、仲良しな子が増えたりと色々成長してます。彼女の個性は「優雅でおしとやか」です。バレエの経験があるために曲を聴くと踊り出す、天然で精神的に幼いといった特徴を持ちます。過剰なパフォーマンスをしないので、案外根はしっかりしてます。


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落ち着きのあるライダーは少なく、どれも好戦的な素振りがあります。メグに近い戦士を挙げるなら、ネクロムが該当すると思います。2015年放送の仮面ライダーゴーストで出た3番目ライダーです。変身者は異世界からやってきたアラン。俳優はあの磯村勇斗です。ゴーストのドライバーは基本テンション高めなのですが、ネクロムが使うメガウルオウダーだけはそこまでです。ゴーストの体術自体が軽やかであり、その中でも一番落ち着いているネクロムが合ってると思います。意外と本気にさせたら強そうだな、メグ。

 

⑧フユ


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続いてフユです。順番的に青山さんだろという意見もありますが、出番考慮で新キャラ3人を優先します。青山さんやモカは後述。

チノが中学卒業の時に出合った子であり、たまたま同じ高校だった事から一気に出番が増えました。猫を使った腹話術やチェスを得意とします。スタバを元ネタとしたブライトバニーで働いており、チノのラビットハウスとはライバル関係になっています。香風家の運命や如何に。

フユの個性は「猫」です。猫をメインとして扱うキャラは現状他に存在せず、兎まみれのごちうさでは異色と言えます。


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猫ライダーは今年登場しました。名前はナーゴ。家出を目論むお嬢様YouTuber鞍馬袮音が変身します。放送中の仮面ライダーギーツで活躍する3番目ライダーですね。ギーツ達は固有の能力で戦うというよりは、用意されたバックルを使って強くするといった戦術を取ります。ナーゴの場合はビートレイズバックルというアイテムの相性が良く、音を武器にして攻撃します。フユは引っ込み思案な点があるため、ナーゴの力をフルに発揮出来るかと言われると、安直にYesとは答えられないですね。ただ、音痴な訳では無いので、才能はあると思います。

 

⑨ナツメ


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次はブラバ令嬢姉妹。見た目に違わず妹です。チマメ隊が卒業旅行で会った子であり、性格的にマヤに近いです。新キャラ3人は、チマメ隊それぞれの個性と似ているという特徴があります。マヤと似てるならノリの良い人と思うかもしれませんが、そうでもないです。ナツメはマヤ以上にツンデレ要素が強く、特定の人にはつっけんどんな態度を取る事も。笑顔は見せますが、数は多くありません。


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ツンデレライダーなんているのか?と思うかもしれませんが、ちゃんといます。その戦士はエビル。2021年放送の仮面ライダーバイスで登場しました。変身者は悪魔であるカゲロウ。主人格を乗っ取って自分の欲を押し付けていきます。戦術は剣技1つ。ひたすら切って切って切りまくります。見た目的にダークライダーですが、エビルには、もう1つの姿があるので定義が異なります。ナツメの場合、本家とは違う感じになりそうです。悪魔要素は皆無で、大事な人を守るために剣を振ってくれそう。マヤを助けて、「マヤを助けたかった訳じゃないし…」とか言ってくれたら熱いですね。

 

⑩エル

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ナツメの妹、エル。表情があざとすぎる。メグに近い子であり、見た目や喋り方からそれが伝わってきます。姉妹でブラバのバイト面接に行って落ちた経緯があります。令嬢といえどコネを使わないのは彼女らの優しさでしょう。エルは外用フェイスがあり、「やべえ心理術」という本を読み歩いてた時はココアの挨拶を受け流すというムーブを決めました。

彼女の個性は「表裏の激しさ」です。ノリノリな姿も、クールな姿もエルなので、他キャラ以上に二面性がはっきりしています。


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エルと同様、表裏が激しいライダーとして、ゼロワンがいます。2019年に登場した令和最初のライダーです。飛電インテリジェンスの社長、飛電或人が変身し、高い跳躍力を活かした戦闘を得意とします。ゼロワンというより或人の言及になりますが、彼も表裏で変化が大きいキャラです。芸人活動の経験を活かし、ギャグを交えた営業で人を笑わせようと明るくする表面、時折理性を失いながらも巨悪と戦い続ける裏面があります。エルの闇落ちは容易に想像できるので、ゼロワンっぽい気がします。彼女が実際に闇落ちして明るさを失ったら、交友関係どうなっちゃうんでしょうね。

 

⑪青山ブルーマウンテンf:id:onion-ag:20230629015255j:image

最近出番が急に減った青山ブルーマウンテンさん。略して青ブルマ。小説家として万年筆を愛用しながらヒット作を生み出し続けています。無意識に変態行動をしたり、カジノで破産したりと結構破天荒です。天然でふらふらと彷徨う感じの人であり、軸がはっきりしません。ですが、万年筆を失くすと小説が全く書けなくなるという致命的な弱点を抱えています。これを逆手に取り、「夢への執着心」を青山さんの個性とさせて頂きます。小説への熱が強いって事ですね。


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小説家として活躍するライダーはセイバーです。2020年に登場した戦士であり、文豪にして剣豪なのが特徴。青山さんと異なり締切は必ず守るなど芯を通すタイプです。ただ、小説家としての創作センスは青山さんしか持ってないので、半ば強引に適正ライダーにしてます。夢へ突き進むのはどちらも同じですので、共通点はあります。腑抜けたセイバーも面白そうですけどね。

 

モカ

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ココアの姉であり、みんなの頼れるお姉ちゃんでもあるモカ。チノすらデレデレさせる包容力がウリです。モカは基本ふざける事が多く、少ない登場ながらココア達を振り回しまくります。バイクでドリフトして妹を吐かせたのはもはや伝説。しかし、夢の話など真剣な事にはしっかり耳を傾け、的確にアドバイスしてくれる優しい人でもあります。「人を楽しませ、人を救う」。そんな人間がモカなのです。


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ライダーとしてこれを満たす戦士はただ一人、クウガです。2000年に登場した平成ライダー第1号。変身者は五代雄介、オダギリジョーが演じています。強さと共に優しさを兼ね備え、日本に蔓延る怪人グロンギをなぎ倒します。2000の技で人を楽しませる事、サムズアップを活かして人を励ます事が彼の特技です。モカも同じような事が出来るので、クウガはうってつけでしょう。戦い続ける覚悟とかも必要ですが、妹や故郷の平和を守るという意思を失わなければ、余裕で決めそうです。

 

⑬真手凛

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最後は青山さんの助手、凛です。彼女は取り上げるか迷いましたが、あにばカフェがバースデー企画やってたので、サブキャラとして加えました。名前自体アニメからなので、尚更ですね。凛は青山さんの専属マネージャーとして日夜見守っています。サボり魔の作者をとっ捕まえて原稿に集中させるため、人の手を借りまくったりします。いつも逃げられてばかりなので簡単な話術には乗らず、気の強さを見せています。ただ、そういった態度は青山さんにしか見せず、他の子には親切にしてます。最近は遊ぶ機会も増えたそうな。


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そんな彼女と合いそうなライダーなのですが、アクセルとかどうかなと思いました。変身者は警察官の照井竜。2009年放送の仮面ライダーWに2番目ライダーとして登場しています。気の強さとどこまでも追いかけられる持久力を強みにしており、青山さんを追うにはぴったりでしょう。また、変身者は絶対に死なないという特性があり、これも使えれば寿命が来るまで青山さんのサポートが可能になります。何が起きても大丈夫!

アクセル自身の能力としてバイク変形があり、仲間を乗せる事ができます。これで仲間と一緒に追いかけたり、乗り手を送り届けるといった芸当もできるようになります。現実にいたら超便利ですね。ココア達が住む場所(木組みの家と石畳の町)では車が通っていないので、アクセル1人で流通等の効率が何百倍にも跳ね上がる事でしょう。凛さんは振り回され隊なので、相当酷使されそうです。

 

 

まとめ

かなりの長文になりましたが、読んで頂きありがとうございました。こういった妄想は時折してみると楽しいもので、日々のストレスを忘れられそうな気がしています。現在私は就活生。時期としてはまだインターンですが、もう戦いは始まっています。ここを乗り越え、必ず良い明日が来ると信じ、チノちゃん達と共に頑張っていく所存です。それではまた!