オニオンきららブログ

きらら系を中心につぶやいてます。頭に何か降ってきたら更新します

【未観賞勢は閲覧非推奨】ごちうさ展感想



ご無沙汰しております、オニオンです。今年もいよいよ冬の時期。寒ーい季節の到来です。

それはともかく、10/30に私は「ご注文はうさぎですか?展」に行って参りました。20人以上のフォロワーさんとエンカし、充実した1日となりました。今回は、そんなごちうさ展の様子を振り返ろうと思います。振り返りなので、朝から順序立てて紹介。とんでもないネタバレもあるので、嫌な人はここでブラウザバックだ!

 

 

 

 

1.歩き回れスタンプラリー!台の場所で混乱

まずはスタンプラリー。ごちうさ展運営が開催記念で行っている企画であり、全て埋めて応募すると、抽選でグッズが当たるらしいです。沢山の人が参加してるので当選率は相当低いですが、私も参加しました。

ゲーマーズアニメイト、書泉タワー6F、ごちうさ展会場内の4つあり、コンプリートするにはごちうさ展チケットが必須という仕様。これに苦しめられた方もいました、南無三。

当日は人数が多すぎるため、主催者さんが適当にグループ分けをしてスタート。苦戦したのはアニメイト。台の場所がなかなか見つかりませんでした。10分程彷徨い、結局店の入口付近にありました。これぞ「灯台下暗し」。ちなみに入口の左側にちょこんと置いてあります。分かるかぁ!!

書泉タワーまでの道も大変でした。地味にメイトから遠いのです。未知の場所だったため、アキバを良く知る方に案内してもらいました。圧倒的感謝…!ただの書店を大人数が通る絵面は異常の一言。普通の客には迷惑だったかもしれませんね…。

※下画像3枚は、スタンプ近くのパネルです。ここに台がある訳ではないので要注意。

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2.招待券の特殊能力

レストランで昼食を取った際、他のフォロワーさんに見せたのが「ごちうさ展招待チケット」。Twitterでのリツイートキャンペーンで10人にしか当たらない代物を引き当てました。倍率は驚愕の400倍以上。流石に驚かれてましたね。整理番号が無いためどんな扱いになるのかが不安要素なので、自分は手放しで喜んでいませんでした。

昼飯を数人で取り終え、展示会場へ移動。歩いて移動しましたが、そこまで疲れませんでした。到着時に「招待券の扱い聞いてみれば?」と言われたのでスタッフに質問。回答は以下の通り。

「招待券の場合、好きな時間かつ好きなタイミングで入れます」

つまり「入場タイミングはお前の自由だ」という事になります。誰かと一緒に入る事も可能だそう。このチケットヤバスギ…

他の方と共に入る事を決め、二人で列に並びました。招待券に対するVIP待遇でしたが、傍からどう思われたのか…。何はともあれ入れて良かったです。

 

3.ごちうさ展の中身

入場特典(メグ)を貰い入場。最初にkoi先生の秘密が明かされました。それは、

 

 

 

 

 

 

Koi先生は2人1組のユニットである

 

という情報。

びっくりですね。そして性別や年齢が明かされなかった理由は1人じゃないから、という事が有力です。Twitterやっていないのも、2人で1つだから。色々繋がりました。

また、サブキャラも含むプロフィール公開。チマメ隊の背丈が更新されていました。

 

そこを過ぎるとラビットハウスに着きます。


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メインの5人が等身大3Dフィギュアとなってお迎え。非売品です。再現度が高く、技術者の本気を感じました。沢山の人がここで撮影しており、中には寝そべりまみれの人もいました。

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他にも、パンやコーヒー等が並べられており、カフェとしての風格がありました。メニュー表があり、商品や価格が丸分かり。カプチーノが意外と高い…。

 

 

ラビットハウスの次は原画展示。ラフ付きで今までの表紙絵達が勢揃いでした。最初期から全て揃っているので、「昔のごちうさはこうだったな」と懐かしむ人もいたかと。

 

 

近くにはココチノの部屋がありました。ここは撮影可能なゾーンでした。


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ベッドや制服、机の出来など、全て完全再現されてました。実物で見ると、意外と広い部屋なんだなと思いました。マグカップもちゃんとあります。

 

 

部屋を抜けると、次はアニメ関連。ラフ画が沢山ありました。ここに人が多く群がっており、時間を食いました…。アニメから入った人が多いという事の証明かもしれませんね。私もそうです。

その先にはエイプリルフールネタが続々と。過去のライブで着た衣装や、特設サイトで特別に出たイラストのラフが紹介されてました。最近の七つの大罪ネタもありました。

 

その次は、130枚に上る絵のラッシュ。最初のページに扉絵みたいなのが毎度あるのですが、それの総集編になります。どこで今風の作画になったかも良く分かります。直近のこの絵もありました。抜かりないですね。

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そこも抜けると、Koi先生による作画映像が流れてました。10巻の表紙絵が出来るまでを紹介していました。色や光の微妙な差分を生み出している技術は、圧巻の一言。これだけの作業量、一人じゃ回し切れないよなと思いました。


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ちなみに、何故か巨大ティッピーがありました。何の目的で置いたのかは不明。

 

最後はメッセージカードを書くエリアでした。各々付箋に感想を書いており、私も書きました。剥がれてて、ごちうさ展公式が載せたTwitterの画像では中身が確認出来ませんでした、悔しい。

 

物販では、マグカップ(売り切れ)以外全部ありました。マグカップは昼食時に完売通知。ツキが無かった(´・ω・`)

結局チノグッズ中心に購入。18000円を生贄にして手に入れてきました。シャツはどこかで着たいですね。

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そして、退場前にごちうさスタンプラリーも完遂。すっかり忘れていましたw

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終わった後は若干の猶予時間を潰してから夕食を取り、他の方の発案で適当に街を回りました。ここの様子は割愛します、ごちうさ関係無いですし。

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以上です。今回は非常に有意義なエンカとなりました!今後も財力と時間に余裕があれば、色々なイベントに参加したい所存です。

次は恐らくチノ誕になると思います。それではこの辺で。

 

皆さん良いきらライフをお過ごし下さい!!

【ネタバレしかない】きんモザThank you!感想

夏真っ盛りでアルバイト探しに奔走しているオニオンです。8月20日きんモザの最終章であるThank youが公開されました。私は初エンカをし、フォロワーさんと共に見ました。公開したばかりなので画像はありませんが、なるべく文字で感想を伝えられるように頑張ります。今回はネタバレだらけなので未視聴勢は見てからご覧になる事をおすすめします。記憶だけが頼りなので、間違いもありかもしれませんがご了承を。

 

 

 

 

序盤

 スタート直後、いきなり卒業後アリスが出ます。度肝を抜かれました。のっけから卒業後の姿が出るとは思いませんでしたので。そしてアリスがシノと合流し、卒業までの思い出を回想するという形で本編が始まります。原作の流れを大きく変えてきましたが、満足です。原作が終わったからこそ出来る芸当ですからね。

 

 

修学旅行編

 オープニングが流れつつ修学旅行がスタート。京都と奈良を巡っており、自分が中学生時代に行った時を思い出させてくれました。仏像の作画がかなり良かったのが印象的でしたね。多分トレースでしょうけど。所々でボケが散見され、どれも面白かったです。クスッと笑っていた客も見られました。自分は心で笑っていましたよ。5人で回っている途中、アヤヤが受験の話題を出しカレン達をヒヤッとさせていました。前に飛行機の進路でメタ発言をした事がありましたが、KY気味な所は年が経っても変わってないですね。

 夜になり温泉に入ります。「ホットスプリング」とカレンが言った段階でマジ!?となりました。温泉シーンあるのか…何か気まずいと思ったので。今まできんモザメンバー全員がお風呂入る場面は無かったので予想外の刺激でした。特に穂乃花がめちゃくちゃエロかった。またじっくりと見たいです。その後枕投げがあったのですが、アヤヤが完全勝利を収めていました。髪がメデューサみたいになってましたね。帰宅後、勇にお土産を渡すのですが、忍は「京都の空気」が入った袋を渡します。これにキレた勇はパンッと袋を割りました。ビックリさせられましたが、しゃっくり止めるのに使えそうな映像だと思いました。修学旅行編は、ギャグが多めになっていた印象です。感動部分も無くはないですが、控えめな感じでした。

 

 

受験編 前半

 修学旅行から帰り、受験編に話が変わります。ここらへんは10巻を見ると思い出しやすいかも。まず、アリスママの話が出ます。興奮してるシーンは原作そのままでした。再現度の高さが伺えましたね。ちなみに忍が進路を決めるのはここらへんです。後に「お母さんが行った大学に行きたい!」と言うので。

 その後、シノアリが互いに進路を伝える場面に進みます。原作に無い翻訳がありました。イギリスに帰るみたいな訳でした。ちなみに自分は「What should I do!?」だけ聞き取れました。リスニング無理です。勝負服である浴衣は着ていましたが、ベンチに座って伝えあっていました。アヤヤが願った告白っぽい雰囲気が出せていて良かったと思います。

 次にカレンの進路が発覚します。アリスの決定の早さを見て、カレンは連絡通路の所に段ボールを置き隠れてしまいます。スネークみたいでしたね。アリスにバレた後、カレンは悩みを打ち明けます。一緒にいたいというメッセージであり、涙も流します。直後にアリスは、「日本とイギリスは思っている程遠くないんだよ」と言います。この時、カレンの陰が消えて日が当たる演出が凄いと思いました。初見ながら、カレンの暗い部分が晴れて明るくなっていく事を暗示していると気付き、原作に無い素晴らしい演出だと感じました。お気に入りシーンの1つです。

 この直後の帰り道でカレンは、アヤヤ・陽子と同じ大学を目指している事を明かします。カレンらしい楽観的態度が見えて安心しました。

 

受験編 後半

 5人の進路が分かり、いよいよ本格的な勉強タイム。忍が一人で頑張っている所を見た勇が夜食を提供した時に忍が感謝をしたのですが、直後に「おかわり作ってあげるわ!!」と超高めのボイスが流れました。CVの田村ゆかりさんは元々高めのロリ声が有名なのですが、勇で出したのは初めてなので驚きました。お気に入りシーンその2です。

 場面が変わりアヤヤと陽子の面接になります。二人の百合っぷりを見せつけた後、「一緒にいてくれてありがとう」と感謝の想いを互いに伝えました。ここは感動部分ですね。

 冬になり、センター試験(連載当時はこの名称だった。現在の共通テストである)が近付いて来ました。初詣に来た先生方が「合格の舞」を踊るのですが、滑らかな動きで笑いを堪えるのに必死でした。その後にシノアリも他メンバーの成功を祈って踊りだします。一連の流れは原作通りなのですが、動きが加わるだけでイメージがかなり変わるんだなと思いました。そして一同は受験を終え、無事に合格を果たしました。受かるオチは知っていましたが、嬉しくなりましたね。美少女の嬉し泣きは、心が洗われるんです。

 

 

もえぎ高校卒業

 長い受験を終えたので、卒業を迎えます。え?卒業旅行?ねえよ、そんなもん。尺の都合でバッサリ切られてました。仕方ないね。ここで挿入歌が入り、みんなが涙を流しているシーンになります。一番の感動部分であり、「終わるんだな…」と実感する瞬間です。この時に心の中で「さらばだ…きんいろモザイク…!」とか言ったら涙が込み上げてきました。ちゃんと感動出来る年齢になったんだなあ、と実感した瞬間です。式が終わり、金髪を投げていましたが、彼女たちらしさが出てたと思います。金髪抜きできんモザは語れませんからね。ラストはイギリスで卒業後の5人が合流。現状と今後を語り、エンディングに移行します。ローダンセ6人の一枚絵が流れ、最後は集合絵が出てきました。早くネット配布してくれないかな、と願っております。デスクトップ画像用だと思うので。スタッフロールの後、威風堂々の曲と共に今までの場面を垂れ流していました。Pretty daysも含め、Thank youまで全て入っています。それも終わると白文字で「Thank you!!」と出て上映終了です。

 

総評

 きんモザの終わりに相応しい出来だったと思います。感動せずに見れる人はそうそういないと思いました。ただ、3期が無く5年ぶりの映像だったので、かなり話がざっくりしていた気はします。特にイギリス旅行やクリスマスといった場面が無かったのは残念です。サンタコス穂乃花が見たかった。香菜のオタク趣味も無かったので、物足りなさがあります。3期をやればもっと各キャラの個性が際立ったのではないかと思います。しかし、もうきんモザの続編はありません。今後はグッズ展開に期待ですね。

最後に一言。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穂乃花ちゃんのグッズをもっと出して下さい、お願いします!!!

 

のんのんびよりを考える

オニオンです。今回は少し変わった考察になります。タイトルにある通りのんのんびよりの話なのですが、個人的に良いと思ってる部分を書き連ねます。

 

 

 

 

1.無個性

アニメでは珍しくBGMに個性がありません。のんのんびよりといえばこの曲だ!というBGMがパッと浮かんでくる人は少ないのではないでしょうか。曲の殆どはフリー素材サイトに転がっていても違和感がないものばかりなので、使われていても気付かなかったりします。事実私も、のんのんびよりの曲がバラエティ等で使われた事に気付く、という経験は無いです。そもそも使われてるか怪しい。

中には哀愁漂うものもあります。陽だまり道は必聴で、仕事終わりに聞くと一人号泣するでしょうね。私も聞いて泣きました。ホンマええわあ…!

 

2.間

のんのんびよりは他のアニメより所々で長い間があります。特に私が目を付けたのは1期4話。友達のほのかちゃんが急に約束を守れず家族と共に帰ってしまったと知ったれんちょんが泣くところです。
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「遊んでくれてありがとね」とおばあちゃんに言われてから約60秒間、音楽だけ流れ棒立ちになって涙を一粒流すれんちょんのシーンが流れます。ちなみに涙を流す時はれんちょんの声以外無音です。原作だと3コマくらいの短い部分なのですが、そこに1分も詰め込むのは驚きです。他にも夏海が植木鉢を割って母親に見つかったり、蛍が味噌汁を飲んで口をすぼめたりする所など、要所で間があります。時間は長短様々ですが、一瞬で済ましても良い所にあえて少々の間を入れるのは、のんのんびより独特の個性なのではないかと思います。

 

3.リアリティ

リアリティの高さはのんのんびよりにおける最大の長所といえます。というか、これが無いとのんのんびよりは語れません。トレースでしょうが、背景作画が現実に忠実です。木々や家の瓦等を見ると、アニメとは思えないレベルのクオリティになっています。ゆるキャンと互角!かも。


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背景に限らず、音も現実世界に存在する物が多く使われています。小鳥の囀り、雨の音とかが例ですね。

 

4.ギャップ萌え

これは特に蛍が該当します。蛍は、人前では大人っぽい振る舞いをしていますが、家族しかいない場では年相応の子供っぽさを爆発させます。3期2話で甘えている所をこのみに見られると分かるまでの流れは必見。トーンを切り変えている声優の凄さが実感出来ます。余談ですが、お父さんの膝枕で、「お父さん、そこ変われ!俺が蛍ちゃんに膝枕を提供するのんな!!」と思った方多いのでは?こんな風に美少女に上目遣いで見つめられたいですね。
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このほたるんの画像でニヤけた画面前の貴方、仲間やで。

 

 

 

5.ハイスペックな脇役、卓

のんのんびよりでは脇役に当たる男性キャラがいます。越谷卓です。夏海や小鞠の兄に当たり、メガネを掛けたオタク気質な人ですね。この男にセリフは最後まで無く、喋らせてくれませんでした。中村悠一神谷浩史辺りのボイスで一度聞いてみたかった。しかし、セリフを取られた代わりに劇中で凄まじい能力を発揮しています。いくつか紹介。

 

①.粘土で猫耳付きの女の子を創造f:id:onion-ag:20210818182041j:image

1期7話より。粘土作りで遊んでいる時、夏海がみんなより凄いものを兄ちゃんが作ってくれる!と信じて卓に頼み込んだのがきっかけですね。兄のハイスペックを夏海がしれっと認めてる事がこのシーンから伺えます。試行錯誤して完成したのが猫耳美少女。色も付いており元が粘土とは考えられない作りです。しかし夏海は「れんちょんには見せられん」との理由で破壊。教育上良くないという理由ですが、キモイ等の理由ではないため、兄の趣味を否定しない夏海の優しさが現れてます。

 

②.1発で特賞を引くf:id:onion-ag:20210818183807j:image

劇場版より。1回しか残っていない福引き券で特賞の沖縄旅行を当てました。これが劇場版の話のきっかけになるのですが、卓君、豪運です。自分もきらファンで☆5の一発引きをした事があるのですが、一生に一度出来るかどうかだと思います。

 

③.素手曲げわっぱが出来たf:id:onion-ag:20210818191715j:image

卓君はなんと、素手曲げわっぱ作りが可能です。2期9話でやりました。曲げわっぱは、秋田県等で作られる伝統工芸品といえる物であり、トーシロにはとてもですが作れない代物です。弁当箱代わりに使ったりします。卓君は中学生なのに曲げわっぱ作りが出来る。劇中では「素手で板を曲げる」事をしました。人類じゃないよこの人。匠も唸る才能の持ち主が越谷卓という男なのです。

 

他にも多数ありますが、きりがないので以上とします。原作は既に完結したので、金があれば最終回まで見れます。アニメは3期までやりました。この記事を見て頂いた貴方ものんのんびよりという物語に一度触れてみてはいかがでしょうか。笑いや感動、ほっこりが詰まってる作品になっています。暇であれば是非ご覧頂けると、ファンとして嬉しいです。

仲間にすると心強いクリエメイト

オニオンです。オンライン授業メインだといつもより月日が速く流れてく気がしてます。そして前回ネタにした紺が救われてました、やったぜ。

 

 

今回は、きらファンで自前で所持すると心強いキャラをいくつかご紹介します。主観に過ぎないので、これが正解ではありません。あくまで参考程度に。

 

 

1.チノ


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一人目はチノです。自分の推しだからおすすめなのではなく、普通に有用キャラだからです。この子は専用武器の自動発動が強みになります。その効果は、「このキャラが専用武器を所持している間、常時スピード大アップ」です。魔法使いなのですが、この職はスピードが低く設定されています。しかしチノみたいに武器を持つだけでスピードアップ出来るキャラは殆どの敵よりも先制攻撃を仕掛けられます。そのため、周回では敵の攻撃時間を与える事なくスムーズに回せます。また、殆どの敵よりも速く動けるというメリットから、高難易度でも相手が無防備の状態で初手行動が可能です。戦略の幅が広がりますね。弱点は自強化手段が無いことと耐久がペラペラという事。ナイトなどでチノを守ってあげましょう。

チノ以外にも水着紺などが同じ自動発動を持っており、周回で活躍してます。属性が違うので差別化できてます。機会があったらこちらも獲りましょう。

 

 

2.ランプとその他オリキャラ


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二人目はランプです。この子はイベントのボーナス枠として確保を勧めます。昨今のイベントでは、ランプが良くボーナス枠になります。主要キャラの宿命でしょう。石無いから新規回せない!という人も、ランプがいればボーナス枠が1つ埋まるのでアイテム集めが少し楽になると思います。

また、ランプ以外のオリキャラポルカ、コルク、アルシーヴ等)も頻繁にボーナス枠になるので、オリジナルキャラは多めにゲットしましょう。それらだけでボーナス枠満席になる事もあります。オリキャラファンタジアですな。

 

 

3.はなこ


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三人目は花小泉杏(はなこ)です。

この子は圧倒的耐久力がアピールポイントです。HP、防御、特防が全キャラ最高であり、ポケモンだとムゲンダイナ(ムゲンダイマックスモード)に匹敵する硬さです。更に、各スキルも噛み合ってて強力。クラススキルは自分に不幸を付与するものの、状態異常無効化とヘイト大アップ、防御大アップができます。とっておきは自身の回復、バリア付与、状態異常回復をします。つまり不幸付与は実質無意味になります。強すぎ。

しかし、被クリティカル率が高くスタンしやすい弱点があります。これは痛い。

が、これは専用武器で解決。自動発動はスタン無効化と自分が食らう度とっておきゲージ上昇効果。鬼に金棒とはこの事。条件が合えばはなこ一人でも高難易度で勝ててしまいます。タンク役はこの子が良いでしょう。

 

 

 

4.かおす


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四人目はかおす先生です。あばばばば。

ビクビクしてますが強キャラです。野上良太郎の女性版かな?

冗談はさておき、強み解説。この子はスキルが噛み合ってます。クラススキルでは味方一人を大回復、状態異常回復&無効化ができます。状態異常を回復し無効化までしてくれるのはありがたいですね。相手の状態異常ラッシュにも対応可能です。とっておきは、全体回復と3回使える回復カードセットをします。カードが強く、ターンが回れば自動で回復をしてくれます。当時は今以上に重宝してました。かおすがいないとキツイクエストも存在したんです。締切兄弟って言うんですけどね…。

専用武器は、味方一人の攻撃、特攻、クリティカル率、クリティカル時のダメージを上げる効果持ち。自動発動では自身のスタンと状態異常を永続無効にします。強いといっても自分が状態異常にかかれば戦況が厳しくなる欠点が今まであったのですが、専用武器で克服しました。安全にバフと回復の仕事を行えます。ライバルにゆのがいますが、あれは育てるまでが茨の道なので、ドMでない限りかおすから育てましょう。

 

 

 

5.歌夜


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五人目は歌夜です。この子は最強のアルケミストといって良いです。

クラススキルに敵全体の防御と特防を中ダウンさせる効果があり、強力です。大体のアルケミストはゲームバランスを考慮してか単体のデバフに抑えられていますが、これは例外で全体にかけられます。高火力の魔法使いと相性バッチリですね。専用武器では敵全体のクリティカル率、スピードを大ダウン&チャージカウント減少の効果を持ちます。自動発動は自分の攻撃を受けた敵の水属性耐性を下げる&このキャラのリキャストも同時に下げる、という破格性能。敵の動きを封じつつ自身の技の回転率を上げるという効果はぶっ壊れ。全盛期のダークライレベルですね。確実に手に入れたいキャラ。育成も簡単なのでおすすめ。

 

 

 

以上5人になります。胡桃やカレンみたいな戦士は、フレンドから借りれば良いので除外しました。もちろん持っておくと便利ですが。他にも沢山キャラはいますが、ここではこの子達を勧めておきます。それでは、良いきらライフを!

エトワリアで忘れ去られた戦士

オニオンです。4月になり新生活がスタート、もうそろそろ慣れてきそうな頃合いです。

今回は、きらファンにおいて最も不遇な扱いを受けているであろうキャラを1人ご紹介します。私のTwitterをフォローしてる方は、フリートで一度見たことがあるかもしれません。

※これから書かれている内容は、きらファン完全攻略wikiの記述、解析サイトの情報を基にしています。個人の推察も混じっていると思われますが、ご了承を。

 

 

 

不遇の戦士、巽紺

そのキャラは、うらら迷路帖の巽紺です。水着の方ではなく、光属性戦士の恒常枠の方。


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このキャラは2018年5月に実装されているのですが、今日まで専用武器が与えられておらず、その期間は約3年になります。Twitter等で話題にもならないため、ユーザーからも忘れ去られている子と言って良いでしょう。

実装当時はあまりキャラがおらず、その中でも攻撃実数値が全キャラ最高のパワー型フルアタとして評価されていましたが、属性は陽。月属性以外に火力があまり出せず、今と違って火力増強のやり方が乏しかったので他の属性戦士に比べると使われていなかった印象です。しかも先程述べたフルアタ型なのも欠点。クラススキルだけで自強化する手段がありません。カレンや胡桃を見れば、これがどれほど致命的かは理解できるかと。

更に月日が流れていくと、あるキャラが力を伸ばし始める事で紺ちゃん倉庫番となってしまいます。

 

 

2018.11/21 九条カレン完全体降臨


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11月のアップデートでカレンの専用武器が最終進化し、「ほぼこいつで良くね?」となりました。実際、このアップデートを機にカレンで高難易度を蹂躙していくプレイヤーが増加したように思えます。

この結論に至った理由は1つ。驚愕のバフ倍率にあります。武器スキルである「エターナル波動剣」は、一度だけ攻撃力を135%(最大強化時)上げるというもの。これに元々のスキルを加えてレベルMAXのとっておきを打つと、現環境で総合2位の超火力を叩き込めます。陽属性以外でもオーバーキル出来るカレンを使わない手はほぼ無く、紺は使われなくなってしまいました。運営がカレン対策をしようものなら、同じ戦士族の紺も犠牲となってしまいます。

 

 

 

 

宮子覚醒


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そして2019年5月、既に実装されていた宮子に専用武器付与。自動発動スキルの力で一気に環境上位に入ります。属性とジョブが全く同じであり、調整すれば最大300%まで攻撃力が伸びるというぶっ飛び性能。体力100%未満で火力ダウンという疾風の翼ファイアローに似た弱点はあるものの、オーバーヒールで補えば関係無し。全キャラ最強とも評される力を持つ陽属性戦士が爆誕しました。こうなれば、紺ははっきり言えば「戦力外」。ポジ要素を必死に探しても宮子の完全劣化となります。

 

 

 

自分自身に負けた

最初の項目でちょっと出ましたが、紺にはもう1つ別verがいます。水着ですね。


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風属性魔法使いですが、このキャラは恒常と異なり専用武器が最終進化していて、周回でですが自動発動のスピードアップにより使いやすい性能をしています。水着紺にも負ける戦士紺、あまりにも不遇。何で恒常と限定でここまでの差が出るのだろうか。

 

 

イベントガチャでの相方にも敗北

そして止めの一撃。紺が初登場したイベントガチャの相方。ステラのまほうより水属性アルケミスト、歌夜です。


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このキャラは2020の3月に専用武器を与えられ、それと同時に評価が鰻登り。自動発動スキルと武器スキル(ここでは最終進化のもの)があまりにもイカれてたからです。その効果は、「敵全てのクリティカル率、スピード、チャージカウントを大きく下げる。また、自分に攻撃した敵の水属性耐性を下げる。このキャラが技を使う度、自身のリキャストを下げる。」というもの。遊戯王風にしてみましたが、この文面だけでもえげつなさが伝わります。禁止カード間違いなしです。サボート役としては充分すぎる力を得て、歌夜はアルケミスト最強の一角を担う存在となったのです。相方にも見放され、ますます紺が可哀想です。これぞ敗北者。紺ちゃん、泣いていいぞ。

 

 

 

おわりに

こんな感じに戦士紺の不遇さを述べさせていただきました。今も専用武器が与えられる気配が全くありませんが、いつか救済される事を祈りきらファンを続けていく所存です。後、魔法使い小梅も紺の次に不遇です。早く救助してくれ。

きらファンに足りないもの

オニオンです。3月になり温かくなってきた気がします。自分も長い入試を終え、肩の荷が下りると同時に、強力な花粉に鼻がやられています。家でゲーム等をする時間が増えたのは良いのですが、きらファンをやってると、何か物足りないなあと思う要素がいくつか浮かびました。今回はそれを記したいと思います。

 

 

1、圧倒的BGMの少なさ

きらファンは他のゲームと比較すると戦闘音楽が少ないと思います。特に超高難易度やチャレンジクエストといった難関クエストは、超強敵などと同じBGMであり、個人的には難関クエストに挑んでいる感じがしません。使いまわしではなく、もっと厳かな音楽を別に用意して流してもらえると嬉しいですね。

 

2、バリアに対してほぼ無力

敵がダメージカットのバリアを展開する時があります。それに対してリリースから3年以上経つ現在、破れる手段があまりありません。高火力のゴリ押しがセオリーですが、たまにラウドラバリア(モンストのラウドラ等が展開するダメージカットバリア。一定回数殴るまで破れず、バリア展開中は1ダメージしか入らない)を張る敵がおり、その場合非常に厄介になります。わがままにはなりますが、ポケモンでいう型破りの効果を持つキャラが出て、バリアでのダメージ軽減を無視して攻撃できるようになると面白いのではないでしょうか。

 

 

3、スキル育成が結構面倒

以前エトワリアエクスプローラーというキャラが出て来たイベントがあり、そこの超強敵クエストでは半永久的にバトルを続けスキル育成(とっておきは除く)があっという間に終わらせられる神仕様がありました。

それに近い「スキル育成クエスト」を別に用意してくれると良いな、と思いました。ユーザーの中には仕事や学校が忙しくなかなかきらファンに手が付かない人もいるので、その層への救済措置になると思います。

 

 

4、攻略手段の減少

クリエクラフトの登場により、職業オーブで勝つ手段が激減してしまった気がします。作品オーブの方が強いのは事実ですが、あくまで攻略法の1つだと思っています。作品オーブと職業オーブでは効力や反動も大きく異なります。だからこそ、多様な攻略ができるクエストを運営に作ってもらいたいと願っています。あと、最近は持久戦で勝つクエストが無いなと感じます。たまにはそんなのも有りなのでは?と思いました。

 

以上になります。今後のきらファン運営の動向に期待しながら今日もまったり進めていきます。それではまた。

ごちうさの終焉

オニオンです。もう年末年始ですね、早え…

10月からスタートしたごちうさ3期も12話放送し切り、早くも難民大量発生してるそうです。かくいう私もそうですがw

 

ところで、今回はそんなごちうさについて。

ごちうさはいつ終わるのか」という題でつぶやかせて頂きます。

 

 

ファンとしてあるまじき発言かもしれませんが、1つの作品には知名度関係無く始まりと共に終わりが付いてきます。きんモザがっこうぐらし!鬼滅の刃等、人気となった作品が今年は次々と終わって行きました。当然の如く悲しみの声がたくさん湧いていましたが、作者だって一人の人間。絶対にどこかキリの良いとこで筆を折らなければならないのです。

そんな中でも、一部の作品はまだ終わりの片鱗を見せずに現在も元気に連載してるとこがあります。

その1つがごちうさ

2011年頃から連載継続してる長寿作品であり、来年は連載開始から10周年になります。時の流れは早いですね。

最初は中学生だったチマメ隊も今は高校生。サザエさん方式で年を取らないタイプでは無いため、この先ココア達が卒業するのは時間の問題となってきます。

リゼはひと足早く大学生になっており、その後の様子も伺えますが、ココア達もそうなるのでしょうか?個人的にはそうはならないと思います。ごちうさは一応、ココアが主役という事になっています(最近はチノに取って代わられている気はするが)。それを考慮すると、高校卒業でそれぞれ別の進路に行きそのまま完結でも後味悪くはならないのではないでしょうか。

 

どこで終わるかは作者次第

しかし、最終的にどこで完結するかは作者次第と言えるでしょう。というのも、先程「ごちうさ主役=ココア」と書きましたが、鬼滅やSAO等と異なり、明確な主人公が誰かは本作で明記されて無いのです。私の中でごちうさ主役がココアというイメージがあるだけです。候補は2つでしょうが、ココアなのかチノなのかは現在も未解決な難題と化しています。例えば作者の中で「ごちうさの主役はチノちゃんです」となれば、チノが高校卒業するまで終わらない、といったパターンも充分あり得る話なのです。もしそうなれば、ここから後3年分の話を書くことになり、どこまで続くかはもはや想像不可能です。ただ、そのルートを進むと大きな問題が発生する事になります。

 

チノルートで考えられるクレーム

それは太字の通り、クレームです。チノの高校3年間の話を書くことになれば、必然的にココア達の卒業後を書く事にもなります。そうなると、チノ卒業で完結!となれば一部のファンから不満の声は確実に出てくると思われます。「ココア達の話は書いたのに、チノ達のその後を書かないのは不公平じゃないか!!」といった内容で電話殺到が起こりえます。ニセコイ辺りが良い例だと思います(電話殺到したかは不明)。きんモザみたいな処置を取るのがベターだとは思いますが、それでファンが納得するかは正直分かりません。

 

 

ココアルートでも懸念あり

とはいえ、私が予想しているココアルートなら問題無いのかと言われると、それはNoになります。何故なら、新キャラであるフユ、ナツメ、エル等のキャラがチノ達より表現される事なく終わってしまうからです。ごちうさ好きは誰かしら推しがいると思いますが、中には新キャラが推しな人も多くいるはずです。その人達からすれば、ココア卒業と同時に作品が完結しフユ達の姿を拝める機会があまり無いままに終わるのは良い気分では無いと思います。

 

 

長所短所は付き物

しかし、あらゆる物事には長所があり短所がある。ごちうさ終焉に関しても同じです。ココアルートもチノルートも、必ず納得し難い所が出てくるのです。一部層からの批判は仕方ないのかもしれませんね。

 

 

まとめ

どんなに著名な物語でも必ず終わりがやって来ます。ごちうさがどこで終わるのかは現状断定しきれませんが、その時が来たら、後味の悪い終焉を避けた円満なフィナーレを所望します。見てる多くのファンも潔く終わりを認められるオチに是非してもらいたいですね。頑張れKoi先生!!